令和3年6月2日 司法試験委員会決定として「司法試験予備試験の実施方針について」が発表されました。

司法試験予備試験の実施方針についての全文はこちら↓
http://www.moj.go.jp/content/001349750.pdf

☆変更点
従来との変更点は以下の通りです。
●論文式試験における一般教養科目が廃止されること
●論文式試験において選択科目が導入されること
●選択科目は1問出題・配点50点・試験時間は1時間10分程度となること
●選択科目の出題方針は司法試験よりも基本的な知識・理解を求めるということ

以下に要点を掲載します。

1.短答式試験について
(1)試験科目→変更はありません。
(2)実施日程→変更はありません。
(3)法律基本科目
出題方針・問題数・配点・試験時間・出題形式とも変更はありません。
(4)一般教養科目
出題方針・問題数・配点・試験時間・出題形式とも変更はありません。

2.論文式試験について
(1)試験科目
法律基本科目のほか、選択科目と法律実務基礎科目について実施されます。
選択科目は司法試験と同様の倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)及び国際関係法(私法系)のうち受験者のあらかじめ選択する一科目とされています。
一般教養科目は廃止されます。
(2)実施日程と合格発表日程→変更はありません。
(3)法律基本科目
出題方針・問題数・配点・試験時間とも変更はありません。
(4)選択科目
出題方針
「司法試験において,更に同様の法分野に関する能力判定がなされることを前提に,予備試験の選択科目においては,基本的な知識,理解等を問うものとする。」とされ、司法試験よりは基本的な知識、理解等が問われるとされています。
問題数は1問、配点は50点満点、試験時間は1時間10分程度とされ、法律基本科目と同様です(従来の一般教養科目と比較すると試験時間は10分程度長くなります)。
(5)法律実務基礎科目
出題方針・問題数・配点・試験時間とも変更はありません。

3.口述試験について
試験科目・実施日程等・出題方針に変更はありません。

4.合否判定の在り方
変更はありません。

 

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