●2020.04.21更新

「司法試験・予備試験の延期に対して、受験生はどう応戦するか?」というテーマで、司法試験・予備試験受験生向けにYoutubeをアップしました。
これは辰已法律研究所所長後藤守男の司会で、西口竜司講師・福田俊彦両講師の対談により、試験延期という異常事態の「挑戦」に対して、受験生として、どんな心で対峙し、又どんな戦略で「応戦」するかを端的に語り合ったものです。テレビ会議システムを使った同時中継を収録したものですので臨場感があります。どうぞご覧ください。約36分間と比較的短時間です。
https://www.youtube.com/watch?v=DqkEJkKV6_k&t=2s

 

◆予備試験総択会場受験について

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【要旨】①現在、設定されている『予備試験・総択の会場受験』は全日程中止します。
②緊急事態宣⾔の終了後に「新しい会場受験枠」を再設定します。
③通信部(自宅作成)に切り替えることも可能です。
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4月7日の緊急事態宣言を受けて、辰已法律研究所が実施する予備試験・総択の会場受験については以下のようにさせて頂きます。
受講生の皆さまにはご迷惑をお掛け致しまして大変申し訳ありませんが、事態をご了解の上ご了承いただきたくお願い申し上げます。
1.以下の予備試験・総択の会場受験はすべて中止とさせて頂きます。

×東京会場 4/25(土)、4/26(日)、4/29(水)、5/6(水)、5/9(土)、5/10(日)
×大坂会場 4/26(日)、5/3(日)、5/6(水)、5/10(日)
×福岡会場 4/29(水)
×京都会場 4/26(日)
×
名古屋会場 4/25(土)
×札幌会場4/26(日)
×仙台会場4/26(日)

×岡山会場4/26(日)

上記中止日程の内、京都・名古屋・札幌・仙台・岡山会場は、4月7日の緊急事態宣言の指定県ではありません。
しかし、4月9日に京都及び名古屋がそれぞれ追加指定の申請を国に行うなど(県独自の宣言という可能性もあり得るなど)
事態は極めて流動的となっております。そこで、従前は指定県以外では会場受験を実施する予定でしたが、
今後の新型コロナウィルスの感染状況によっては、
緊急事態の範囲が追加的に広がる(あるいは各県独自の実施の)可能性が色濃く出てきましたので、
やると言ったり止めると言ったりという事では逆に受講生の皆さんにご迷惑をお掛けすることになると考え、
全ての地域で会場受験を取り止めるとの判断を致しました。
また、東京5/10、大阪5/10は現状の非常事態宣言の指定期間(5/6迄)外であるため従前は実施予定でした。
しかし、5/6に指定が解除されるのか延長されるのかも流動的であることを考慮すると、これも現段階で中止を決定しておくべきで
あると考えました。

いずれにしましても緊急事態宣言の終了後に、臨機応変に今後の日程をリスケジュールした新しい会場受験枠を、後日設定致しますので、それをお待ちいただきたくお願い申し上げます。

  1. 予備試験は、本試験自体が延期されております。本試験新日程が公表され次第、直ちにこれに即した日程をリスケジュールして今回既にお申込の方には直ちにご連絡申し上げます。その際は、現在の予備試験総択の受験の権利はそのまま行使することができますので、このままお待ちいただければ幸いです(リスケジュール待ちをして頂く)。
  2. 現在の会場受験を在宅受験に切り替えてご自宅で問題を解きWebで解答を入力し成績判定を受けることもできます。
    その場合には、切替手続きをして頂きますが、誠に恐縮ながら、新たに発生する資料等発送費用の一部負担金として¥500をご負担頂きたくお願い申し上げます。          
    ※切替申込はこちらから

◆予備試験各講義講座のWEB視聴期間の延長について

予備試験本試験が延期になりました。法務省Pdf
これに伴い、予備試験対策講座の全てのWEB視聴期間につき、延期以前の旧本試験終了日迄となっているものを本試験新日程に応じて延長します。新日程が告知され次第、全て新試験日の最終日迄延長します(システム上暫らくは従前の表記のままですが必ず延長いたしますのでご安心下さい)。

メールでの問い合わせ先
cor-2020info@tatsumi.co.jp